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【女性の体の天敵】冷え性に適切に向き合う原因と改善すべき習慣とは?

冷え性は秋や冬にかけて感じやすく、女性のほとんどの方が冷え性に悩まされているのではないかというくらい、身近な体の不調ですよね。

実際に男性よりも女性の方が『私は冷え性です』と自覚がある方が多く、女性8割・男性4割以上の方が症状を自覚しています。

そこで今回は、そもそも冷え性はどのようにしてなるのか、冷え性にならないために今から対策できる健康法についてご紹介していきます。

冷え性になる原因

内臓機能の低下

内臓といっても、主に内分泌系・泌尿・生殖器系・免疫系・中枢神経系の一部の機能のことを指します。そういった機能低下が女性は顕著に体の不調として現れやすく、冷たいものを食べたり、飲んだりすることによって体の内側から冷えを誘導してしまう可能性が高いです。

また『1日に2リットルの水分補給』という言葉がよくお医者さんから聞くことがありますが、汗をかいたり排泄によって体内を正常に巡れば効果的です。

しかし秋から冬にかけて汗をかかなかったり、排泄がうまくできていない状況だと、体に水分が溜まってしまい、逆に体の内側から冷やしてしまう原因となってしまいます。

【Yomeishu】https://www.yomeishu.co.jp/health/3897/

低血糖と低血圧

心臓からポンプのようにして放出される血液が体の中を流れることで、血液の中の糖が血管内で酸化され、熱が発生して体を温めます。

しかし肥満で血管が細くなっている人や、低血糖で血液の循環や熱の放出がうまくいかない人は冷え性を感じやすくなります。

また、ストレスや疲労による自律神経の乱れにより血液の流れが悪くなることがあり、全身にエネルギーを送ることができず熱を蓄えることができなくなります。

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体内のエネルギー不足

男女ともに基礎代謝の消費エネルギーは60〜70%を占めています。体の部位別にみていくと、筋肉が約38%・肝臓が12%・胃腸と腎臓がそれぞれ8%・脾臓が6%・心臓が4%・その他が24%となっています。

基礎代謝で体の熱を生み出す4割が筋肉であり、筋肉量が少ない女性は比較的冷え性を感じやすくなってしまうことがわかります。

筋肉は天然カイロと呼ばれるほど、体温を調整するには重要な器官です。一般的に、身体の熱は血液が運んできますが、筋肉量が減ると熱を蓄えておく場所が少なくなるために体温は下がり、全身が冷える傾向にあります。また、筋肉は運動により熱を産生するため、筋肉量が減れば、熱を産生しにくくなるため体温は下がります。

【小林製薬】https://www.kobayashi.co.jp/brand/dr_selfcare/column12.html

月経による鉄分不足

主に風邪や感染症に罹りやすいひとの特徴として、鉄(Fe)の血中濃度が低い傾向にあります。女性にとっては月経によって血液を放出してしまい、体内の血液不足や血中ヘモグロビンが少なくなります。

ヘモグロビンが少なくなれば、血液を運搬する機能が低下してしまい、体の各組織に障害を与えてしまいます。そのため、基礎代謝で放出する熱量も低下し、結果的に冷えにつながります。

冷え性に立ち向かう習慣

適度な運動習慣

具体的には毎日20分ほどの運動を心がけるようにしましょう。ランニングやアウトドアのスポーツが苦手な方は、自宅でゆっくりストレッチやヨガも効果的です。適度な運動は冷え性だけではなく、さまざまな病気に対しても効果的ですので継続して行えうように習慣化していきましょう。

また血液の流れを活発化させるために行いますので、圧着タイプのウェアや下着ではなく、ゆったりとした服装を普段から心がけましょう。

また、普段から座って仕事や作業が多い人や、ブーツを履く機会が多い人は血行が悪くなる傾向にありますので、空いた時間でのマッサージや入浴の際に入浴剤を入れたりして疲労回復と血行促進ケアを欠かさないようにしましょう。

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食事習慣の改善

基本的に体を冷まさないために、飲み物や食事は体温以上のものを摂取するのが好ましいです。また食材の中にも、体を温める『陽性食品』と体を冷ます『陰性食品』があり、日頃の献立で効率的に摂取していきましょう。

【陽性食品(体を温める)】

  • 野菜類: 玉ねぎ、かぼちゃ、にんじん
  • 肉、魚類: 鶏肉、鮭、鯖
  • 調味料: ニンニク、胡椒、味噌

【陰性食品(体を冷ます)】

  • 野菜類: トマト、レタス、バナナ、メロン、きゅうり
  • 飲料: コーヒー、麦茶
  • 調味料: 酢、植物油
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