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【痩せ菌】酪酸菌はダイエットに欠かせない?腸を綺麗に、体重も落とす善玉菌の正体とは

この頃、健康や美容のために腸を綺麗にする活動『腸活』という言葉が出てきたように、内面から綺麗にすることがブームになっていますよね。

人間の健康は、突発的に良くなったり悪くなったりするものではなく、過去の食生活や運動を適切に行なってきたかが大きなポイントです。

今回ご紹介する『酪酸菌』は、皆さんの体の中にすでに存在しており、増加や減少によって体調を大きく左右する大切なものです。

ダイエットや長寿のために健康を気遣いたい方には必見の内容ですので、しっかりと正しい知識をつけていきましょう。

酪酸菌とは?

【女子SPA!】https://joshi-spa.jp/1046914

『酪酸菌』とは、腸内を綺麗に健康にしてくれる善玉菌の一つで、聞き馴染みはありませんが『ビフィズス菌や乳酸菌』と同じような働きを持っています。

しかしビフィズス菌や乳酸菌と同じ効果が期待できますが、ぬか漬けや臭豆腐など食品から摂取する幅が狭く、サプリメントで摂取することが1番効率的になっています。

酪酸菌の働きとは?

【ビオスリー】https://bio-three.jp/contents/cont03.html

酪酸は腸内を弱酸性にする役割があり、腸内を弱酸性の状態に保つことで悪玉菌が発育することを抑制し、乳酸菌やビフィズス菌などの善玉菌が住みやすい環境を作るのに役立ちます。

また善玉菌の繁殖しやすい環境にすることで、カルシウムやマグネシウムのミネラル類の吸収しやすくなり、腸内フローラを健康に保つことができます。

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皆さんは『ミネラル』と聞いて、何をイメージしますか? 例えば『ミネラルたっぷり含有』と聞くと、天然水や食塩に多く含まれて…

腸内フローラとは?

【ビオフェルミン製薬】https://www.biofermin.co.jp/nyusankin/chonaiflora/aboutchoflora/

腸内には1000種類の様々な細菌が100兆個も生息していると言われており、腸の中にカラフルな花畑([英] flora)があることから『腸内フローラ』という言葉が出てきました。

100兆個もの細菌には善玉菌をはじめ、もちろん悪玉菌も生息している可能性があり、その割合や細菌の生存状態が人間の体に影響を与えるほど重要なポイントとなっています。

善玉菌悪玉菌日和見菌
主な菌種乳酸菌ビフィズス菌など大腸菌(有毒株)ウェルシュ菌ブドウ球菌などバクテロイデス大腸菌(無毒株)連鎖球菌
働き乳酸や酢酸などをつくりだし、腸内を弱酸性に保つ毒性物質をつくりだし、腸内をアルカリ性にする善玉菌、悪玉菌のうち、優勢な菌と同じ働きをする
理想割合2割1割7割
【健康長寿ネット】https://www.tyojyu.or.jp/net/kenkou-tyoju/kenko-cho/chonai-saikin.html

乳酸菌やビフィズス菌より効果的?

酪酸菌は体の中にある菌ですので、基本的には乳酸菌と一緒に生活しているようなものです。

乳酸菌との共通点は、悪玉菌の繁殖を防ぐ役割があり、摂取することでお腹の調子から派生する病気を防ぎ、胃腸の活動を活性化する『腸活』に繋げることができます。

  • 【乳酸菌】胃から分泌される胃酸で死滅してしまう。
  • 【酪酸菌】胃から分泌される胃酸でも生き残り、胃腸に吸収され効果を発揮する。

酪酸菌の特徴は、体内に入ると胃液にも負けない力を持っており自らの身体を芽胞で守るのが特徴です。

それに対して乳酸菌は胃液に弱く、強酸性の液体の中で細胞が生きていけず無くなってしまいますが、酪酸菌は胃液にも耐えることができ、胃腸に届けることができます。

また、乳酸菌の場合はそこまで熱に強くないため、ある程度温めてしまうと消えてしまいますが、酪酸菌の場合にはそれなりに熱に強いため温めた飲み物にしても体内で効果を発揮するのが特徴です。

80℃では30分、90℃では10分の湿熱条件において全試験菌株が生存し、90℃20分では95%、100℃5分では30%生存します。

【ミヤリサン製薬株式会社】http://www.miyarisan.com/probiotics.htm

痩せ菌と呼ばれる由来とは?

酪酸菌が痩せ菌と呼ばれていますが、なぜこのように呼ばれるかといえば体の中で消化を良くし、エネルギーの消費を高める働きがあるからです。

酪酸菌だけではなく、酢酸菌が属している短鎖脂肪酸が影響しています。

【短鎖脂肪酸】

  • 酪酸
  • 酢酸
  • プロピオン酸

短鎖脂肪酸は、ビフィズス菌や酪酸菌などの善玉菌やバクテロイデス属に含まれる細菌などの日和見菌が発酵することによってつくられます。

その短鎖脂肪酸が、交感神経などの神経細胞と結合して神経や脳を活性化させ、エネルギー消費を高める役割がありますので、脂肪の蓄積を防ぎ代謝を上げて痩せやすい体質へ導く効果が期待できます。

また、短鎖脂肪酸を作り出す機能を介して、食欲も制御しているかもしれないと言う研究結果も出ています。

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乳酸菌と最強タッグ!?

乳酸菌と酪酸菌はともに腸の中で成長していきますが、いずれも体調管理やダイエットには重要なものになります。

酪酸菌を摂取する場合でも、単独で摂るのではなく乳酸菌と一緒に摂った方が相乗効果が出るため、短い期間で体重を落とすことが可能になるでしょう。

もちろん、その期間に食べ過ぎてしまうと本来落ちるはずの体重も落ちることがありませんし、確実に体重を落としたい場合には、定期的に体を動かすことが重要になります。

酪酸菌はダイエットの一面が注目されていますが、体調管理をするうえでも非常に重要な菌です。

【OurAge】https://ourage.jp/column/karada_genki/more/207150/

人間の体調不良のうちおよそ6割ほどは腸の健康と関係があるとされています。

風邪をひきやすい人や、体調が悪くなりやすい人は、腸に原因があるといっても過言ではありません。

乳酸菌と酪酸菌を摂取して腸の健康に保つことによって、体調が悪くなることを防ぐことに繋がりますので、皆さんも『腸活』に善玉菌を効率よく摂取していきましょう。

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