古来より女性にとって髪は命といわれるように、外見の印象に非常に大事な1つの要素ですよね。綺麗な髪は後ろ姿からも印象がアップします。
ですが、髪がダメージを受けるときは実はたくさんあります。寝ているときに起きる枕との摩擦や、静電気、紫外線などヘアダメージの原因は日常にあふれています。
そこで今回は、そんなダメージから守る、修復する適切な髪のケアについて解説していきます。
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【もう一度見直すべき髪のケア】適当にシャンプーは抜け毛の原因?髪を守るための適切なヘアケア
適切なヘアケアするシャンプー方法

入浴前に必ずブラッシング!
入浴前の髪の毛にはホコリやチリがたくさんついています。ブラッシングをすることで、表面上のホコリを落とすことができます。
とくに外に長時間いた日や風が強く吹いている日などは、自分が予想している以上に髪に付着しています。
おまけに髪の絡まりをほぐすことができるため、効果的にシャンプーをすることができます。
シャンプー前に髪全体を濡らす!
シャンプーをする前に髪をぬらしましょう。ただ、濡らすのではなく髪を指でほぐしながら、2~3分ほど全体を濡らしましょう。
シャンプー時にはトリートメントもセットで!
トリートメントは髪に成分を浸透させ、髪の傷みを補修、質感の調整する働きがあります。
紫外線や強風などで傷んだ髪をその日のうちにケアしましょう。
トリートメントはシャンプー後がおすすめです。しっかり成分浸透させるためにも水を切った状態で、毛先まで丁寧にトリートメントをしましょう。
トリートメントはすぐに洗い流さない
トリートメントの後はすぐに洗い流すのはNG!
10分ほど時間をおきましょう!また、ホットタオルを巻くことでより芯まで成分が浸透します。洗い流した後は綺麗な髪に早変わり!
乾かす前にコーミングを!
コーミングとは、コーム(くし)で髪をとかすことです。トリートメントを髪に拡散しつつ、キューティクルにできるため一石二鳥です。
濡れた髪は弱いので、引っ張りすぎないようにゆっくりやさしくコーミングしてください。
ここまでセルフケアできる方法について解説してきました。次は、ドライ方法について紹介します。
おすすめ髪の乾かし方

大前提として自然乾燥は絶対NGです。自然乾燥は濡れている時間が長く雑菌が繁殖する恐れもあります。ケアした成分も流れてでてしまうのでしっかりと乾燥させましょう。
タオルドライ
タオルドライとは、シャワー後の濡れた髪の毛を、タオルでふき取る行為です。注意点としては、ごしごしと髪の毛をこすらないようにしましょう。
髪の毛が濡れているときは乾燥しているときと比べて弱いので髪の毛が痛んでしまいます。優しくふきとりましょう。また、長い時間タオルで頭を巻いて髪の毛を乾燥することはNGです。長時間濡れた状態でいると雑食が繁殖し悪臭のもとになってしまいます。
タオルドライで水分を拭き取る目安は、だいたい髪の毛をくしでとかしたときに水滴が落ちない程度です。
流さないトリートメントで保護
ドライヤーの前に洗い流さないタイプのトリートメントで保護しましょう!
髪全体になじませるようにしようしてください。。とくにダメージを受けやすい毛先から中間までの髪を優しく握りしめましょう。
ドライヤー
ドライヤーをするときは根本からかけていきましょう。熱が当たる時間を短くするために、なるべく髪から離してドライヤーをかけましょう。