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【神経質(HSP)】5人に1人にHSPの特性が?匂いや音に敏感に反応して精神が病まないためには

HSPという言葉をみなさんは聞いたことはありませんか?周囲の他者の言動や感情を敏感に感じ、においや音などに反応してつらいと感じるという方はHSPの可能性があります。

実は5人に1人がHSPであるとも言われています。HSPの特性を理解できていないと、日常がつらく感じストレスを溜め込み、うつ病にもつながる恐れがあります。

今回はHSPの特徴とHSPとの向き合い方について解説します。

HSPとは

HSPは、Highly Sensitive Person(ハイリ―・センシティブ・パーソン)の略で、「非常に繊細で敏感な気質をもっている人」のことをさします

HSP自体は病気ではありませんが、特徴として、においや音などの五感が鋭く、他社に対して過剰に感情移入してしまい、集中ができないことがあります。

さきほど5人に1人はHSPの特性をもつと紹介しましたが、全体でみると20%と少数派です。つまり、残り80%の人はあてはまらないため、HSPの特性は共感を得ることが難しいのが現状です。

その結果、うつ病や胃腸炎などの疾患に移行してしまうなど、マイナスに作用することはあります。

HSPとの向き合い方について

HSPは先天的に生まれ持ったものなので、性質を変えることはできません。

一方で、相手の感情の変化に素早く気づくことができ、相手の立場に立って適切な行動ができる。音楽、絵画などの芸術に感動を味わえるなどといった長所もあります。

自分自身の特性を正しく理解し、周りに理解をしてもらうことで、能力を生かせることができストレス軽減にもつながります。

【物理的に対策できる手段】

  • 睡眠中に耳栓をする。仕事に集中したいときはイヤホンをして好きな音楽を聴くこと。
  • 苦手な人や疲れてしまう場所から距離をとる
  • 周りの人にHSPであることを伝える。

3番目に関しては勇気が必要な行動です。周りにいる話しやすい、親しい人から伝えていきましょう。

もし、自分一人では対処できないようであれば、カウンセリングを受け、適切な診療と治療を受けましょう。専門家からつらい状態を緩和することができます。

HSPについて解説しきました。HSPは病気ではなく、人の気質であり個性です。HSPをネガティブに考えるのではなく、生まれつき持っている才能としてとらえましょう。

今回の記事を読んで「もしかすると私はHSPかも」と思った方は一度、クリニックで相談しましょう。HSPを知らなかった方も理解を深めていただけると嬉しいです。

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