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【ピル】日本の普及率は意外に低い?コンドームより避妊に効果がある検証データも

突然ですが、みなさんはどのように避妊をしていますでしょうか。主な避妊の方法には、コンドーム、ピル、緊急避妊法があります。

世界保健機関のWHOからは、女性が主体的に使えて、避妊効果が高いことから、若い世代の避妊法としてピルを推奨しています。ただ、欧米先進国と比べてみると日本のピルの普及率は高くありません。

というのも、欧米では薬局などで低用量ピルが購入できるからです。

一方、日本では、医療機関の産婦人科を受診しないと購入ができません。

そのため、日本人はピルに対する知識が低く、『ピルに興味はあるけどよくわからない』『メリット面と比較してデメリット面の方が多いのではないかと』考えている人も多いです。

そこで、今回はピルの効果に関して解説していきたいと思います。

ピルの効果

ピルは、女性のホルモンである黄体ホルモン、卵胞ホルモンという2つのホルモンが含まれている合成ホルモン剤です。

ピルを服用するとこの女性ホルモンを抑えることができ、月経周期をコントロールすることができます。その結果、卵巣から排卵が起こらないようになり妊娠を防ぐことができるのです。

避妊効果も日本で代表的な避妊方法であるコンドームよりも高いです。

コンドーム使用した場合の妊娠する確率は18%。一方、ピルは正しく服用すれば、妊娠する確率はわずか0.3%となります。

【アフターピルについて詳しくはこちら!】

【アフターピル】避妊に便利なピルの安全性は?どうして妊娠をしないようになるのか解説

ピルの副作用

どんな薬にも副作用があるように、ピルにも副作用があります。

副作用と聞くとマイナスなイメージがつきがちですが、ピルには生活の質をあげる良い作用もあるのです!

【良い副作用】

  • 正しい月経周期になる
  • 月経量が少なり貧血が改善される
  • 月経痛、月経困難症が改善さる
  • にきびや多毛が改善される
  • 生理日の移動ができるため、受験、大会など緊張でストレスを感じやすい日を避けられる。

とはいえ、ピルをのみ始めの期間は、軽い吐き気、頭痛、不正出血などの副作用が起こる場合があります。ただ、ほとんどの場合、2~3か月で治まります。

他にも『ピルをのむと太る』というような効果があると考える人もいますが、ピルによって体重が増えることはありません。

ピルの入手方法

ピルを入手するには医師の処方箋が必要です。必ず医療機関に行き、服用に問題がないかどうかのチェックを受けた後に処方をしてもらいます。

直接、『ピルがほしい』と伝える必要はなく、受付時に必ず渡される問診票の『受診の目的』という項目に『ピルの購入』と記入すれば、医師や看護師が診察時に相談に乗ってくれます。恥ずかしがらずに受診してみましょう。

費用も、診察代と薬代を合わせて1か月2000円~3000円程度です。意外と安いですよね。

ただし、アフターピルの場合は保険が適応されない為、医療機関によって値段が違います。相場的には診察料・薬代などを含めて値段が約15000円~30000円ほどはかかるため、高額です。最近では、カップルで受診して、2人で半額ずつ出し合うケースもあります。

日本ではまだまだピルへの理解を進んでいませんが、避妊効果も高く世界的には進められているものになります。

健康的な生活や性交を行うでもぜひ一度はためしてください!

 

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