韓国で美しい肌の規準ともされている『水光肌』を知っていますでしょうか。
韓国発祥のメイク術として人気があり、韓国語でムルグァンピブ(물빛피부=mul bich pibu)と呼ばれ、『みずみずしくしっとりとした質感の肌』という意味があります。
日本語でも、『水光肌』と呼んで字の如く、水をまとったようなみずみずしさで満ち溢れ、内側から輝くようなツヤとハリのあるお肌のことを指します!
クリームハイライトを使って出すテカリとは異なり、ピュアな光沢感のあるツヤ肌で、ナチュラルな美肌に見えることが特徴です。
今では、水光肌を作るメイクアイテムは数多く発売されており、テレビや雑誌などで頻繁に特集されており、インフルエンサー界隈でも今ホットな話題になっています。
そこで本コラムでは、水光肌の作り方について紹介します。
水光肌の作り方
下地
色は肌悩みもしくはパーソナルカラーに合わせて選んでみてください。
顔色を明るく見せたい人は「ピンク系」を使いましょう。血色感を高めてくれます!
アジア人特有の黄色み肌に悩む人は「ブルー系」を選んでみてください。
お肌に透明感を与えてくれ、ワントーン明るく見せてくれるのが特徴ももっているので、水光肌のベースにもおすすめです。
他にもコントロールカラーはありますが、ピンクとブルーは初心者さんでも扱いやすい色などでおすすめです。
パープル、グリーン、イエローなどの色とは異なり、彩度や明度に幅が出にくいためお肌に馴染みやすいためです。
ファンデーション
韓国発のリキッドファンデを使いましょう。
同じ韓国発のクッションファンデーションでもベースをつくることはできますが、カバー力がそれほどないものが多いです。
ボリューマー
水光肌を作るのに欠かせないアイテムです。
ボリューマーは、水光肌を作るために作られた韓国発祥のメイクアイテムです。
リキッドファンデーションに混ぜて使うアイテムで肌に光やツヤを出すために使います。
下地を塗った後に、ファンデーション3:ボリューマー1の割合で混ぜてお肌に塗っていきましょう。
ハイライト
ラメやパールが入っていないクリームタイプ、スティックタイプを使うことをおすすめします。
通常のハイライトはパウダータイプのものが多く、パウダータイプだと粉っぽく見えたり、
パール感が強いハイライトだと、乾燥しているように見てしまいます。
クリームタイプとスティックタイプを使うことによって、肌の内側から発光するかのようにみずみずしい仕上がりになります。
フェイスパウダー
水光肌を作るメイクではパウダータイプはあまり使用することはないため、必須というわけではありませんが、Tゾーンなどテカりやすい部分や崩れやすい部分のみに使うのはOKです。もしくはフィックスミストで代用するのも良いでしょう。
水光肌をつくるうえでの注意点
お肌を保湿ケアすること
お肌が乾燥していると水光肌メイクの特徴であるみずみずしさを発揮することができません。普段の生活からお肌の乾燥をふせぐ保湿ケアを怠らないようにしましょう。
マットなメイクを避ける
マットなメイクを使ってしまうと水光肌のツヤが逆に不自然に見えてしまいます。
全体で統一感をだすためにも適度なツヤや透明感のあるコスメを使いましょう。
今回は、水光肌について紹介しました。
ぜひ参考にしてみてください。