ビヨンドミートを代表とする大豆由来の商品がどんどんと出てきましたね。
ビヨンドミートなど代替肉と呼ばれる植物由来の製品や、今回紹介するグリテンフリーの麺には高タンパク質で糖質がカットされているため、ダイエットにピッタリ!
味や食感も従来の肉や麺と変わらないため、楽に食事制限ができるようになりました。
今回ご紹介するのが、『グリテンフリーの麺』で、日本の食品メーカーのミツカンからも、麺製品『zenbヌードル』が発売され、2021年12月には200万食を突破するほど人気を博しています。
そこで今回は、SNSでも話題になっている『zenbヌードル』の味や調理方法、ダイエット効果について紹介します。
ZENBヌードルとは?

ZENBヌードルは100%黄エンドウ豆でできた麺です。小麦粉が使用されていないためグルテンフリーの食材です。
小麦類などのアレルギーを持っている方やセリアック病、グルテン過敏症等なども抑えることができるので注目を集めています。
グルテンフリーの食事をすることで、便秘や下痢の解消、腸内環境の改善などの効果があるといわれ、腸内環境が整えば、肌荒れやニキビなどの肌トラブルが改善することが期待されています。また、倦怠感・疲労感などの改善されることも期待されています。
【ケンミン食品株式会社】https://www.kenmin.co.jp/be-fun-labo/be-fun-labo06
見た目はほぼパスタで、特徴としては黄えんどう豆の栄養がそのままとれ、食物繊維は、1食で1/2日分以上、パスタ・ごはんに比べ、糖質を30%オフにすることができるようです。
【ZENBヌードルがオススメな方】
- 食物繊維不足が気になる方
- タンパク質を摂りたい方
- 糖質を控えたい方
- グルテンを控えたい方
- 手軽に健康的な食事を摂りたい方
ZENBヌードルの気になる調理方法
調理は、パスタやうどんなどの麺類と全く同じで沸騰したお湯で6分茹でるか、レンジ対応容器に水と一緒にいれて電子レンジで7分ほど温めるだけで調理が完了します。
レンジのほうが麺の硬さをお好みで調整しやすいのでおすすめです。
ZENBヌードルの調理レシピ
調理のレシピはzenbヌードル公式サイトにも載っています。
和洋中、エスニックなどとアレンジもすることでき、パスタの他にも焼きそば、和え麺、まぜそば、ぶっかけ麺、汁麺などの料理も載っています。
毎日、味を変えることもできるので自分好みに楽しめるのもまたZENBヌードルの特徴だと思います。
zenbヌードルを購入した方はぜひ参考にしてみてください。
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ZENBヌードル用スープ、クッキングソースも販売中
麺だけではなく動物性原料不使用のスープとクッキングソースも販売されています。
こちらも豆の旨みと栄養を使った商品となっており、麺との相性もよさそうです。
スープはごま担々スープ、オニオンポタージュスープ、野菜だしみそスープ、トマトチリスープの4種でひとつ198円(価格は現在)とお買い得です。
クッキングソースは8種類もでており、焼きそば用、パスタ用とそれぞれ4種類ずつ用意されています。すべて専用サイトで販売しています。
ZENBヌードルのダイエット効果に関して
ダイエットという面では、普段の食事や食材に変えて摂取することで、カロリーや糖質をカットすることができます。
一食分を『ZENBヌードル』に変えることで、普通のパスタと味は変わらないのに、糖質オフにも繋がりますので、無理しない食事制限ができるダイエット生活ができます。
ゼンブヌードル | スパゲッティー | |
カロリー(kcal) | 261 | 296 |
炭水化物(g) | 49.8~55.1 | 59.2 |
-糖質(g) | 38.5~42.9 | 54.1 |
-食物繊維(g) | 9.9~13.6 | 5.1 |
たんぱく質(g) | 13~16.6 | 59.2 |
脂質(g) | 0.9~2.5 | 1.2 |
上記の成分表から分かるように、『ZENBヌードル』では普段のご飯より食物繊維6倍、タンパク質3倍、糖質30%オフを謳っていますので、健康食品のようにヘルシーな食材になっています。
販売会社であるミツカンは、ZENBヌードルのほかにおやつ感覚で食べられる『ZENB VEGE BITES(ゼンブ ベジ バイツ)』なども登場しています。
これからは、ZENBシリーズを使ったパスタやメイン料理などがついたディナーコースで1人1万円で食べれるフルコースメニューの開発も進んでいるとのことです!
ぜひ一度はご賞味ください。