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【ミトコンドリア】細胞の老化の鍵を握る!細菌の活性化を促すことが美肌への近道に

美肌に欠かせない要素である『ミトコンドリア』を皆さんはご存じでしょうか。

化粧品やサプリメントをはじめとし、様々な美容商品が『ミトコンドリア』に作用するとして売り出されています。

このミトコンドリアを活性化させることで老化を防いだり体の機能を向上に期待できるそうですが、実際はどのような仕組みで働いているのでしょうか?

そこで本コラムでは、ミトコンドリアがもたらす効果と効率的に活性化させる方法について詳しく解説したいと思います。

ミトコンドリアってなに?

ミトコンドリアは、私たち人間をはじめとし、虫、魚、植物など地球上のほとんどの生物の細胞内に小器官で、体内でエネルギーを作り出すために重要な役割を果たしてくれています。

このミトコンドリアが生成するエネルギーは私たちの体内エネルギーの約90%生成しているとされています。

ミトコンドリアが生成したエネルギーは、肌細胞や脳細胞などの体全体の細胞に行き渡り活性化させてくれます。

私たちが普段の生活で学校や職場まで歩けたり、頭を使うような複雑な問題を解けたりすることができるのもミトコンドリアのおかげなのです。

細胞を動かすエンジンの役割を果たすのが、ミトコンドリアです。

ミトコンドリアは、1つの細胞の中に1つしかない場合もありますが、多い場合は数千個含まれており、細胞の活動エネルギーとなるアデノシン3リン酸(ATP)を合成します。

細胞の活動に必要なエネルギーの90%以上はミトコンドリアで生産され、それぞれの細胞に供給されています。ミトコンドリアがしっかりと働いてくれることで、それぞれの細胞が元気よく役目を果たし、生命が維持されるのです。

【サワイ健康促進課】https://kenko.sawai.co.jp/theme/202106.html

ミトコンドリアが生み出す重要成分

上述したように私たちの90%のエネルギーを生成しているミトコンドリアですが、

重要な成分を2つ生み出しています。

1つはエネルギーを作り出す過程で生まれる『代謝水』です。

もう1つは『ATP(アデノシン三リン酸)』という生命活動に必要な成分です。

代謝水

代謝水とは食べた食物がエネルギーに変換される時や過程で発生する水です。

体内にある脂肪がエネルギーに変換されるときにも発生します。

1日に約300m~500mほど生み出され、発生した代謝水は水分として体内に吸収されます。

吸収された水分は、血液をとおって肌細胞にも行き渡り潤いをもたらしてくれます。

ATP(アデノシン三リン酸)

ATPは生命エネルギーの通貨とも言われるほど重要なエネルギーの源です。

身体を動かすときに使われることはもちろんのこと、DNAを構成するときにも使われる成分です。

つまり、ATPは細胞の再生や新しい細胞を生成してくれる成分なのです。

傷が修復したり、古い皮脂が落ちて新しい肌が出てくるターンオーバーもこのATPなしには実現できないものなのです。

ミトコンドリアの機能が低下して起こること

ミトコンドリアは私たちが体に動かすに必要なエネルギーを作り出してくれていますが、

機能が低下してしまうと指定難病であるミトコンドリア病にかかってしまいます。

ミトコンドリア病は、細胞内のミトコンドリアの機能が低下しまうことで起こる様々な症状の総称です。

例えば、筋力の低下や心臓の役割である全身に血液を送る力が弱くなり、倦怠感を感じたりもします。

他にも知能低下や消化能力が衰え便秘や下痢なども引き起こしてしまいます。

このようにミトコンドリアの機能低下が起きしてしまうと様々な体の箇所で不具合が起きてしまうのです。

ミトコンドリアは全身の細胞の中にあってエネルギーを産生するはたらきを持っています。その ミトコンドリアのはたらきが低下すると、細胞の活動が低下します。

たとえば、脳の神経細胞であれば、見たり、聞いたり、物事を理解したりすることが障害されます。心臓の細胞であれば、血液を全身に送ることができなくなります。筋肉の細胞なら、運動が障害されたり、疲れやすくなったりします。

ミトコンドリアの働きが低下することが原因でおこる病気を総称してミトコンドリア病と呼んでいます。

【難病情報センター】https://www.nanbyou.or.jp/entry/194

ミトコンドリアが活性化しておきる恩恵

ミトコンドリアが不足してしまうと様々な箇所で不具合が生じてしまうことが理解していただいたと思います。

一方で、ミトコンドリアの機能が活性化すると嬉しい効果が体にあらわれてきます。

美肌効果

ミトコンドリアが活性化すると、コラーゲン、エラスチンといった美肌に欠かせない成分を生み出す細胞の働きが向上します。

その結果、肌に弾力やハリがでてくるようになりシワやたるみの改善につながります。

また、肌のトーンも明るくなるのでくすみといった悩みも解決することができます。

疲れにくい体になれる

ミトコンドリアが増えることによって、エネルギーが効率よく作り出せるになります。

また、全身の筋力が向上するため疲れにくい体を作ることができます。

筋肉と言われると足や腕の筋肉をイメージする方が多いとおもいますが、休むことのない筋肉の塊である心臓も機能向上します。

心臓の機能が向上すると全身に血液が周りやすくなり、栄養と酸素が血液にのって全身に運ばれるようなります。

心不全の防止に繋がるだけではなく、疲労物質が流れやすくなるので冷え性の防止や肩こりなどの痛みも軽減されます。

さらには肌にも栄養が行き渡るので健康的な肌作りにもつながります。

若い時と比べて息切れが多くなったのと感じている方はミトコンドリアの機能を向上させることによって解決できることもあります。

免疫能力の向上

ミトコンドリアの機能向上は病気になりにくい体作りにもつながります。

というのも、ミトコンドリアは免疫細胞という細胞の働きを活性化させるためです。

免疫細胞は体内に入ってきたウィルスや細菌といった体に害をなすものを記録し撃退させる力をもっています。

ダイエット効果

ミトコンドリアの機能向上することによってエネルギーが効率よく作りだされるようになると先ほど説明しましたが、これを言い換えると体内で摂取したものがエネルギーとして消化されやすくなるということです。

そのため、ミトコンドリアが活性化することによって基礎代謝があがり、燃費のいい体になることができるのです。

逆にミトコンドリアの機能が低下していると体内で変換されたエネルギーが体に溜まってしまい脂肪へと変化してしまいます。

ミトコンドリアを活性化させる方法

では、どうやってミトコンドリアの機能を向上さればいいのでしょうか。

ここでは、サプリメントの摂取以外でできるミトコンドリアの機能向上方法について紹介します。

運動

お金をかけずにミトコンドリアの機能を向上させる方法は運動をすることです。

運動をすることによって体全体がエネルギーを求めるようになり、ミトコンドリアの働きがより求められるように脳から指令がくだります。

その結果、ミトコンドリアの機能が向上するのです。

運動方法としては、有酸素運動の「ランニング」と無酸素運動である「筋トレ」の両方をとりいれるとよいとされています。

特に有酸素運動は30分以上のランニング、もしくはジョギングをしましょう。30分以上行うとミトコンドリアの機能向上するだけではなく、脂肪も消化されていきます。

最初のうちは息切れが激しく辛いと思いますが、継続的に運動をすることによってミトコンドリアの機能が向上し疲れにくくなってくるので頑張りましょう。

NMNを摂取する

NMN(ニコチンアミドモノヌクレオチド)はビタミンにも似た物質です。

体内に吸収されたのちに全身の隅々に届けられNAD+(ニコチンアミドアデニンジヌクレオチド)という物質に変換されます。

変換されたNAD+はミトコンドリアの機能活性化をさせてくれるだけではなく、DNAの再構築や老化スピードを減速させるサーチュイン遺伝子(長寿遺伝子)を活性化してくれるためアンチエイジング効果も期待できます。

NMNを効率よく摂取する方法は点滴、注射による摂取をおすすめします。サプリメントや食事からでもNMNは摂取することはできますが、点滴、注射だと直接血液に注入できるため効率よく体内に摂取することができます。

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